2009-11-24

東京ハヤシライス倶楽部@東京ミッドタウン



「お肉たっぷりハヤシライス・辛味」1400円

黒さの正体は焦がした小麦粉か?
焦げと感じるか、香ばしいと感じるかで、好き嫌いが分かれそう。

味は甘味と辛味から選べるので、甘味を選べばもう少し一体感を期待できるかも。

ところでハヤシライスの由来は
  • ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice ただし本来ケチャップは使われない)が「ハッシ・ライス」と訛ったものであるとの説、または「ハイシ・ライス」となりそれが訛って「ハヤシライス」となった説。
  • ハヤシライスを発明した人物が林子平の子孫(実質的には子平の姉の子孫)であるという説。
  • ハヤシライスは、四足の肉ということで牛肉が受け入れられていなかった時代、このような料理を食べていたら罰が当たる、「早死にする」ということから世間でハヤシライスと呼ばれはじめたとの説。
  • 明治の日清戦争後に開けた大陸航路の港、門司港の栄町商店街にある大衆レストランが、船に乗る急ぎの客用にケチャップベースの「早いライス」、すなわちハヤシライスとして呼ばれたからという説。

と諸説あるが、ハッシュド・ビーフ説を支持してフレンチに分類。


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