2009-09-22

インドカレーに使うスパイス-クミン編

今日は、カレーをカレー足らしめる最も重要なスパイス、
「クミン」について。

ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典によると、
クミン(英:cumin、学名:Cuminum cyminum)とはエジプトなどを原産とするセリ科の一年草。種子(クミンシード)は香辛料として用いられる。和名・漢名では馬芹(ばきん、まきん、うまぜり)。フランス語ではキュマン(cumin)。カレー粉に配合されるため、カレー様の特有の香りとわずかな辛味をもつ。香りの主成分はクミンアルデヒド(cuminaldehyde/(H3C)2CHC6H4CHO)。

形状は、種子状(左)のものと粉末状(右)のものがあり、種子状のものがクミンシードと呼ばれ、粉末状のものがクミンパウダー。
使い方は異なり、シードは熱した油に入れ香りを移し、パウダーは炒め始めてから使用する。

クミンだけでも十分美味しいカレーが出来るので、
あれこれスパイスを揃えるのは面倒、でも本格カレーをという人は一度お試しあれ。

カレー以外の料理にも使うことができ、






ウェンディーズで有名なチリ(チリビーンズ・チリコンカン)にも使います。